あの世界の片隅で

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「まっすー」こと増田貴久さんが大好きです

 きょう私のTwitterのタイムラインにDaiki Hayakawaさんという方の「人が『言葉を選ぶ』時間が好きだ」という記事が流れてきました。リンクを貼っていいかどうかわからなかったので貼っていませんが、ぜひ検索してみてください。すぐに見つかると思います。とても共感できる内容でした。読みながらすぐに頭に思い浮かんだのは、まっすーのこと。

 

 まっすーが30歳になる時、私は彼の好きなところをたくさん書きました。きょう前述の記事を読んで、以前書ききれなかったことを書きたくなりました。もうすぐ32歳のお誕生日が来るけれど、どうしてもきょう書きたくなりました。私自身が気持ちを整理したいのかもしれません。

 

 私はまっすーの書く文章が大好きです。決して長くなく、平易な言葉がつづられている文章。でも読むたびに癒されたり元気をもらえたりします。大げさでなく、生きる希望や一歩踏み出す勇気をもらったこともあります。それはきっとまっすーが一語一語を丁寧に選んで、句読点の位置にも心を配って書いてくれていることがわかるから。自分が変に誤解されないようにというよりは、それを読んだ人が傷つかないように心を砕いてくれたんだろうなということが伝わるから。それを読んだ人たちが少しでも元気になるように、タイミングも含めて考えてくれたことが行間ににじんでいるから。私はそういうまっすーが大好きです。

 

 まっすーの人とのかかわり方が大好きです。まっすーの仕事への取り組み方が大好きです。努力の積み重ね方が大好きです。自分の中で消化できたり克服できたりしたことをずいぶん後になって教えてくれるまっすーが大好きです。まっすーが見せてくれる世界や風景、聞かせてくれる音楽が大好きです。ファンのことを思って優しい嘘をつくまっすーが大好きです。優しいがゆえの弱さが時折見えてしまうまっすーが大好きです。

 

 きっとまっすーはファンに同情されたりするのは好きじゃないと思うし、どんなに思いを巡らせたところで、まっすーの本当の気持ちなんて、本人以外にわかるわけがない。私はまっすーのファンだから彼の言葉や行動に、もしかしてこういうことかな、とどうしても考えてしまうけれど、一ファンにわかること、できることなんて、切ないけれど何もないのかもしれません。だけど、せめてこれだけ願わせてほしい。

 

 まっすーがしてきたことがきちんと報われる世界でありますように。まっすーの歩んできた道がこの先も途切れることなく、いつまでも続いていきますように。まっすーが積み重ねてきたたくさんのことがさらに大きな花を咲かせる日が来ますように。元はと言えば、まっすーの歌声が私をここに連れてきてくれたので、この先まっすーが自分で選んで進んでいくのがどんな道であれ後ろからついていきたいし、微力ながら応援させてほしい。

 

 どうか、まっすーを取り囲む世界が穏やかで温かいヒカリに満ちたものでありますように。