あの世界の片隅で

NEWS、テゴマス関係で観たこと読んだこと経験したことの感想。Twitterのまとめも。

加藤シゲアキソロ「ESCORT」感想、という名の妄想

 先日上げたNEWSのアルバム「White」*1の感想の中で、メンバーソロに関してはまっすーのだけまた後日書きますと言ったけど、あれからアルバムを聴きこむにつれ、どうしても書きたくなったシゲのソロ感想。私の勝手な妄想も含まれる、というよりほぼ妄想だけど、よろしければお付き合いください。

 

 初めて聴いた時の感想は「シゲアキ先生ってばおとな…」。まず誰もが思うでしょう、あのささやく”ESCORT”はズルいですよねえ!ズルいズルい!自分の魅力をしっかり武器として使ってて、聴く度どこかに連れて行かれそうになる。車の中で大音量で聴いてたらあそこでいつもゾクゾクしてふぅーー!ってなる…ってわかります?(笑)そしてあれ以外で私の耳に一番残った一節が(もちろん初聴で英語を含む歌詞が全部聴き取れたわけではないのだけど)

 「No.5 香りだけ dress code」

これって、寝る時の格好を聞かれて、裸で寝ていたマリリン・モンローがそう答えたくなくて、賢くお洒落に「シャネルの5番」と答えたとかいう、あれですよね?つまりシゲは5番の香りだけ身に着けておいてね、服なんていらないよって言ってるんですよね?違う?歌詞の中にNo.1と2があって、そこから飛んで5、みたいに聞こえるけど、シゲはまずこのNo.5ありきで歌詞を作ったんじゃないかなって、まあこれは私の勝手な想像。何にせよこの一節が耳に飛び込んできたので、私のこの曲に対する最初のイメージはDreamcatcherに続きそういう意味での「おとな」だったわけです。あとで歌詞カードをきちんと見てみたらその前に「朝になるまでdance!」とあったから、やっぱりね…と思った次第です。(この一節に米米CLUB「sûre danse」が出てくる人は私と同年代のはず。)

 

 「ESCORT」はバックに流れるレストランのさざめきも含め仕掛けが随所にあって一本の映画を観ているよう。そして日本語だと二人称もあなた、きみ、お前等々色々で、どれを使うかによってある程度物語世界の想像がつくけど、英語は基本的にyouなのでその分想像というか妄想の幅が広がるのが醍醐味。

 Twitterでも呟いたけど、この曲を聴けば聴くほど私の頭の中では「時代は大正か昭和初期、シゲは名家の執事でお嬢様が幼い頃からずっとお仕えしている」という設定の物語が繰り広げられています。日々美しく成長していくお嬢様をいつしかお慕いするようになった執事、でも身分も違うし何より自分は執事であり、お嬢様に対してそんな想いを抱くことは許されないと心に秘めつづけていたけど、実はお互い想い合っていたことが判明(私が思いつくのなんてこんなベッタベタな展開ぐらい)。それでも最初は自分の想いを認めてお嬢様の想いを受け入れることを頑なに拒み続けていたけど、ついに今夜共に同じテーブルにつき、食事をするんですよ。執事とお嬢様という関係から今晩一歩踏み出すわけですよ。そこで今までずっと控えめかつ憂いに満ちた態度でお嬢様にお仕えしていた草食系執事が、したたるような色気をたたえた肉食系に変身して、自分の想いの丈をぶつけながらお嬢様を口説く、と。そういう歌詞ですよね?そういう歌詞です、私の中では。いやまあ私の妄想だけど、そういう目線で歌詞を読むとね、執事のシゲが敬語でお嬢様にありったけの愛の言葉をささやき口説き倒しているようにしか聞こえません、私。

 たとえば「預けて cherry body 委ねて any door to eternity」とか、「海に捨てたかつての脆弱mind 今宵悲しみの夜を乗り越えて」とか。「wherever you go. I'm with you」は普通に「君がどこへ行こうと一緒だよ」と訳してしまえば何のことはないセリフだけど、「どちらへでもおいでになってください。どこまでもお伴致しますから」なんて執事っぽく訳すこともできるわけで、憂いを含んだ黒髪シゲが黒の執事服に身を包んでこんなこと言ってくれたら素敵♡敬語でシャネルの5番のあのセリフを言っていると考えたらまた淫靡さが増すし、お嬢様の呼び方だってmy lady、baby、madonna、venusとこれでもかと甘い呼称が繰り出され、執事の愛の深さがわかるわ♡なんて妄想しだしたら止まらず、仕事に思いきり支障が出た馬鹿は私です…。

 この歌詞を書いたシゲの思いは勿論そんなものではなくて(色気は意識していたそうだけど)、今まで支えてくれたファンの人達を今度は自分がエスコートしていきたいという思いも含まれていると雑誌で読みました。そんな深い思いがあったのに、こんなベタな妄想しちゃってごめんなさい。それにしてもドラマ出演時に触れたESCORTという単語ひとつからこんな歌詞を生み出すシゲ、さすがとしかいいようがありません。

 

 余談だけどこの曲のシャネルの5番みたいな遊びのある歌詞と言えば、シングル「KAGUYA」初回盤B*2収録の「TRAVeLiNG」。以下Twitterから抜粋。

 初めて聴いた時の印象は音符が西へ東へと飛び跳ねているような可愛さと楽しさ。新しいようで懐かしい、まるで50~60年代のようなおしゃれで不思議な音の洪水。曲が始まって第一音からハートが鷲掴みにされる期待感と高揚感。音が飛び跳ねながら世界旅行しているような曲。

 聴きながらNEWS4人が旅する映画を観ているような気がすると思っていたら、やっぱりこれ、古い映画がモチーフ?“五番街のジュエリーショップ”の彼女は「ティファニーで朝食を」のオードリーであることは想像に難くない。

 彼女が演じる小悪魔なコールガールは原作ではブラジルに旅立つそうだから、それで“リオの街”?そうすると最初に出てくる“Joe”は「ローマの休日」でオードリーと恋に落ちる新聞記者?彼を演じたグレゴリー・ペックが主演の「キリマンジャロの雪」からの“ナイロビ”?

 どこまで正解かわからないし(単なる深読みかも)他にも気になるワードはたくさんあるけど、とにかく歌詞にも物語を読み進めていくような楽しさがある。

「ESCORT」も「TRAVeLiNG」もどちらも私の好きな世界なので、もうすぐ始まるツアーで歌ってくれたら嬉しいな。もちろん「ESCORT」は聴けるけど。私はセトリネタバレ回避派なので、正解は2か月半後までお預け(の予定)。楽しみでたまりません。

 

(追記)コンサート後の私のツイートはこちら…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

 

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